FAB表参道 (2001.11.8)


 今回は、FAB表参道で行われたライブの模様について、レポートさせて頂きます。

 東京では、木枯らし1号も吹き、寒さも日毎に増してくるこの時期、三角堂のライブが、原宿表参道から少し入ったオシャレなビルのB1にあるライブハウス「FAB表参道」で、11月8日(木)にありました。

 今回のライブは、対バン形式のライブで、他の出演者は、Arearea、RED SUN、the Indigo、鈴里真帆の皆さんで、「flower voice」と題して行われました。

 「今晩は、三角堂です。」の流さんの第一声!会場からの「今晩は!」の声に応えるように、春さんが「ハロー!」。

 そして、流さんのゆったりとしたギターのストロークが、会場に響き始め、それに合わせるように、ゆっくりとしたリードギターで春さんも続き、しっとりとしたスローバラードで、今回のライブは始まりました。1曲目は、新曲「umbrella」


 曲が終わり、あらためて「三角堂です!どうもです!」と、流さん。東京での久々のライブに、興奮してるみたいで、かって体育祭の時にそうだったように、今朝、鼻血が出ちゃったみたいです。
春さんは、緊張してるみたいで「拍手は、多めにネ!」(笑)とギャグを飛ばし、自らもリラックス。
会場の拍手に包まれながら、2曲目は始まりました。2曲目は、二人のハーモニーが美しい、1998年11月20日の渋谷Lamamaでのデビューライブ以来の懐かしい曲「EVE」

 引き続いて、MCをはさまず3曲目。3曲目は、CD「パーティータイム〜夏編〜」のカップリング曲でもある「鼓動」

 ここまで、流さんは、座ってアコースティックギターを、春さんは、立ってエレキギターを弾くというスタイルで、しっとりした感じの曲が続きました。


 「鼓動」が終わって、春さんもアコースティックギターに持ち替えて座り、MCタイム。流さんは、2〜3日前、おたふく風邪かと思うくらいに顔が2倍にはれ上がり、つぶらな瞳も1/3になるくらいのヒドイ風邪で、大変だったそうです。こんなエピソードを語ってくれた後に、メンバー紹介!
自称・楽屋の人気者の春さんは、「俺も、一応、歌ってるってことで、flower voiceなんで、俺を花に例えるなら、なんだろう?」と会場に問いかけますが、「ドクダミ!」(笑)の声が……。
この声の主は、何を隠そう流さんでした。

 「海に行きましたか?」と流さん、この夏釣りに行けなくて淋しい思いをしたらしい流さん。冬には、メジナ釣り行きたいと意欲満々でした。


 「じゃっ、海の歌を歌います。」との流さんのMCに続いて、4曲目「オレンジ」

 「オレンジ」が終わって、ゆっくり伸びをして流さん「ハァー!もうぉ〜。終わりだって!はえぇ〜なぁ〜。まだ、ちょっとしか仲良くなってないよねぇー!」「でも、もう1曲。丹精込めて歌います。」つかさず春さんが「あとの人の好意に甘えて、あと3曲位?」とジョークで返しますが、本日、ラストの曲、5曲目は、アルバム「堂」の最後の曲でもある「新しい日々へ」

 「新しい日々へ」を歌い終わり、大きくこぶしを突き上げ「どうも、ありがとう!!」と叫ぶ、流さんと春さん。全5曲と短いながらも、懐かしい曲から新しい曲まで、盛りだくさんのステージでした。


こんな大きな顔に! 「鼓動」 アコースティックな春さん
エレキな春さん ラスト! MC中の流さん

All Rights Reserved, Copyright(C) ARIES + 三角堂ねっと 2001

 ▲UP