かなやま湖畔に常設された大きなステージとその前面に広がる緑草の広場、観客の方々は思い思いにビニールシート等を敷いて席を確保し、時折吹き抜ける高原のさわやかな風に涼を感じながら、ライブの始まりを今や遅しと待ち受けていました。ライブ in かなやま湖パート１自体は、17時頃から始まりましたが、三角堂の出番は、日も暮れかかりとてもいい雰囲気の中、出演６バンド中、５番目の登場で、18時30分頃からのスタートとなりました。

　三角堂の二人がステージに登場すると、司会者のアナウンサーの方から、「STVラジオでも、すっかりお馴染みの三角堂のお二人です！」と紹介され、同時に、春さんのギターのイントロが始まり、流さんが大きな声で「こんにちは〜！」、「それぞれの歴史」が１曲目でした。

　曲も終わり、「大丈夫？雨がちょっと、ちらついてるみたいだけど」と会場を気づかう流さん。この頃から、ポツリ、ポツリと雨が落ち始めましたが、三角堂のステージが終わるまで、その雨も本降りになることありませんでした。
　「今日は、富良野と言うことでラベンダー色、着てみました。」、薄紫色の衣装を着た流さんに、会場の若い女性ファンから、「カッワイィ〜」の大きな声援が届きます。MCの中で、TVドラマ「北の国から」の大ファンを自称する流さん、「五郎の家」とかに行ってみたいなぁ〜と洩らしてました。

　そして、２曲目「新しい日々へ」。

　２曲終わったところで、あらためて自己紹介。「ギターの春、ボーカルの流です！」と簡単な自己紹介がありました。すると、またまた、「カッワイィ〜」の声援が届きます。
　そして、ご当地にまつわる思い出話として、中学１年生の頃、有志とともに落合から新得まで狩勝峠を越えて歩いた話を披露。そして、流さん「こういうところへ来ると田舎者に自信を持ちたいなと思う。」と心境を吐露。

　「じゃぁ、この曲歌います。」と３曲目、「そら」。

　「そら」で、「ライブinかなやま湖」でのLiveは無事終了致しました。