この日の帯広は暑く、野外ステージでのライブにはうってつけのいいお天気に恵まれました。イベントは、13時から始まり、この模様はFMJAGAで生放送されました。司会者に紹介されて登場した三角堂の二人、まずは、ステージの下で司会者からインタビューを受けるかたちで、番組はスタートしました。
　やはり、話題は、昨日の帯広RESTでのライブについてが中心で、そして、現在のツアーの状況、今後の予定と話しは進みます。

　そのあと、ステージに登って、いよいよライブの始まりです。
　「こんにちは！オッ〜ス。今日は、野外ステージちゅうことで、この空気を感じながら楽しんで行って下さい。じゃ、この曲からいきまーす。」と、元気良くあいさつ。そして、１曲目「Party time」。つづいて２曲目「幻」。曲が始まったとたんに、FM JAGA 「１・２の三角堂」のヘビーリスナーの親子から、花束が贈られました。「曲の間中、花を抱えて歌うなんて百恵ちゃんチックで、うれっしっす。」と顔をほころばせる流さんでした。

　今日のイベントは、WOWの２周年を記念して行われたものですが、流さんも上京して早や数年、「帯広の街も、私がいない間にどんどん変わって行くけど、変わらない部分も残ってて欲しいです。」と流さん。そして、３曲目に「会いに行くよ」。

　つづいて、４曲目「それぞれの歴史」。途中で、歌が止まり「ここから何が始まるか、わかる人？」と流さんが会場に問いかけますが、結構うなずいてる人も多く、流さんもやりやすそう。そして、いつもの「１・２・三角堂！」。そのあと、会場のみんなで「それぞれの歴史」を歌いました。

　そして、５曲目「かげろう」。気が付けば、最前列には、ちびっこ達が体育座りで一列に並んで三角堂を応援。流さん・春さんは、もう、歌うお姉さんお兄さんになった、そんな気分。春さんには、ちょっと似合わないかも……。

　流さんにとって、帯広に帰ってくることの楽しみの１つは、何といても温泉だそうで、いつも泊まるホテルの牛乳風呂は格別とのことでした。

　「今日は、いっぱい集まってくれて、ありがとう！短い夏を謳歌しましょう！」と流さん。

　そして、６曲目「そら」。つづいて、最後７曲目「新しい日々へ」を歌い、ライブは終了しました。

　ライブのあと、再びステージの下で、司会者の方から今回のライブの感想、このあとのライブのスケジュールなどのインタビューを受けました。