Zepp Tokyo・イベント・ライブ(2000.5.5)

 今回は、5月5日に「Zepp Tokyo」で行われたイベント・ライブの模様をレポートさせていただきます。

 5月5日は、言わずと知れた子供の日、GW真っ只中、絶好の行楽日和とあって、お台場辺りは、すごい混みようでした。
 Zepp Tokyoは、お台場パレットタウンの大観覧車のお膝元に位置する、1Fはallスタンディングの大ホールで、今回の「Break Through of Seeds」では、ライブ、ファッションショー、ヘアーショーを交えて行われるもので、そのオープニングACTのトップバッターとして、「三角堂」は、登場しました。
 ファッションショーも行われるステージだけにメインステージから客席中央へ向かってせり出した細長いステージが設けられ、その先端が、二人のステージとなりました。
 会場に詰めかけている客層は、20歳前後の女の子が8割以上といった、いつものライブとはちょっと違った雰囲気でした。そんな中、16時10分頃から三角堂のステージは始まりました。

 「こんにちは、三角堂です。今日は、短い時間だけどよろしくね。じゃ、1曲目は、この曲から聴いて下さい。新しい日々へ」「新しい日々へ」が、1曲目に歌われるのは、今までにない選曲ではないでしょうか?
 曲も終わり、「改めまして、三角堂です!子供の日だね。今日は、私たちのアルバムが2月に出たばかりなんだけど、そのアルバムの中から歌って行きたいと思うので、楽しんでいって下さい。次の曲は、それぞれの歴史」曲の途中からは、流さんに促され、それに答えるように会場からは大きな手拍子が起こりました。
 「サンキュー。どうもありがとう」しばらく流さんのMCが続いた後、「GW天気良くて、よかったネ。観覧車乗りたい!」と流さん。
 そして、最後の曲「じゃ、最後の曲、歌います。そら」今回のライブは、厳選された曲に三角堂が凝縮された約20分のショートステージでした。

 もう1組のオープニングACT「Love letter」の後、「メトロノーム」「さくら」「Ayaco With THE BARD of Japan」「RED」のライブ、Shelly Neicelファッションショー、ACQUAヘアーショーが行われました。


▲ミニ・コラム
 
 今回のようなジョイントライブでは、他のアーチスト目当てに会場に足を運んだ、普段、「三角堂」にあまり触れる機会がそう多くなさそうな人たちにも、三角堂と出会えるきっかけができたと思うので、三角の一角がこれを機会にドンドン広がるといいなって思いました。


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