PALS21・インストア・ライブ(2000. 2.13)


 今回は、北海道PALS21(札幌玉光堂)インストア・ライブの模様をレポートさせていただきます。

 この日、朝から大雪だった札幌のお天気も、お昼過ぎには晴れ間も見えるほどに回復していました。三角堂の二人は、11時からのSTVラジオに生出演し、12時から「サッポロファクトリー」でのイベント・ライブを終えて、14時からのPALS21・インストア・ライブと大忙し。
 PALS21のインストア・ライブ・ステージでは、毎週のようにビッグなアーチストのライブが行われているようで、三角堂もデビューCDを持って挨拶に訪れた折り、ここでインストア・ライブをやりたいと思い続けて約1年、やっと現実のものとなったようです。
 PALS21には、三角堂の三角コーナー(?)という特設CDコーナーもあるらしく店をあげて応援してくれているようでした。

 そんな、PALS21での1曲目は、「そら」。曲も終わり「ありがとう、そら、でした。」と言い終わらない内に、もう2曲目の前奏がスタート、「もう1曲聴いて下さい。」と2曲目は、「明日の十字路」。曲が終わると流さん、「今日は、札幌雪祭りの最終日だね。」そう、この時期、札幌では雪祭りのシーズン。大通り公園を中心に大小様々の雪像がみんなの目を楽しませてくれます。北海道出身ではあるけど札幌雪祭りを見るのは初めてという流さん、一番のお気に入りの雪像は、幸せそうな笑顔のスヌーピーの雪像。春さんは、なんちゃってドラえもんの雪像に大うけだったようです。
 来年あたり、三角堂の雪像が登場しないかナ?
そして、3曲目に「春」。「この時期、胸にしみる歌だったかナ?もうすぐ、じゃない、明日だね、バレンタインデー。チョコのプレゼントもいいけど、三角堂のアルバムなんかあげたりしたら……。」と流さん。「名案だなぁ」と思わず春さんも。
4曲目は、「幻」。曲の途中でギターの弦が切れるというアクシデントもあったけど、慌てることなく無事終了。
「昨日は、かに食べたんだ。北海道にツアーに来て初めてかナ?だって、誰も連れてってくれないんだから。」と流れさん。「明日から、北見→帯広とツアーが続いて、また、札幌に戻ってくるので、又、会えるといいね。」「では、我々のデビュー曲を聴いて下さい。」春さんが、ギターをギブソンにチェンジして、5曲目「それぞれの歴史」。曲の途中で、ここから、みんなと一体となるコーナー。「三角堂は、2人組だから、みんなに1角になってもらわないと三角になれない!」と「1・2・三角堂パフォーマンス」

さらに、「いっしょに歌ってくれるとうれしいです。」と流さん。アカペラも交えて、会場のファンのみんなで、それぞれの歴史のサビの部分を歌いました。
「今日、最後にこの曲を!アルバム“堂”の一番最後の曲です。」6曲目「新しい日々へ」でライブを締めくくりました。

 外の天気とはうって変わって熱気ムンムンのステージ、お二人も汗だくのPALS21でのインストア・ライブでした。


春を歌う春さん 「堂」です。 行ってみよう!
弦切れてます ファンのみなさん サイン会

▲ミニ・コラム
 本日のライブ終了後、1stアルバム「堂」発売記念のサイン会も行われました。
 アルバム「堂」をご購入の方に、ポスター・スッテカー・サイン・握手のプレゼントがありました。
 ファンの方の中には、2枚目を買って行かれる方も、長蛇の列が続きました。
 思わず、PALS21のスッタフの方も買ってたりして……。かく言うこの僕も、このとき購入しました。


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