サッポロ・ファクトリー・イベント(2000. 2.13)


 今回は、北海道サッポロ・ファクトリー・アトリウム公園内、特設ステージで行われた、STVラジオ主催「元気の素・ライブ!!」にゲスト出演された時の模様についてレポートさせていただきます。

 この日の札幌は、朝からの大雪で吹雪いているといった感じの天候でした。会場の天井は高く、開放感溢れる雰囲気で広く気持ちの良い、三角堂のライブにはピッタリのスペースでした。

 番組は12時からのスタートとなった、今回のライブのトップバッターとして、ステージに登場した三角堂の二人は、簡単な挨拶のあと、すぐ曲へ。2曲続けて「そら」「新しい日々へ」。2曲終わったところで、司会者より、二人の紹介。そして、春さんのギターのサウンドホールが、△であることにつて質問がありました。てっきり三角堂というグループ名を意識してのことかと思いきや、春さんは、流さんと出会い三角堂を始める以前から、このギターを愛用しているらしく、三角堂を結成すべく運命づけられていたのかも知れないと、春さん。
 そして、いつものように、三角堂のグループ名の由来について話題となり、その答えに会場から感動の拍手も沸き上がりました。

 3曲目は、デビュー曲の「それぞれの歴史」。曲が始まると会場からは、自然と手拍子も。曲中には、これもお馴染み、みんなあっての三角堂、三角堂の一角であることの自覚を持つためにと「1・2・三角堂!」のパフォーマンス。サビの部分で春さんのギターはカッティングのみとなり、会場のファンの皆んなと大合唱。
 そして、ラストは、「春」。この曲は、北海道にピッタリかな、「春」は、北海道を思って作った曲だから、と流れさん。折からの大雪が、一層この曲を引き立ててくれていたような気もします。

 会場には、女性ファンの方も多く来られていましたが、毎度の事ながら、会場にたまたま来られていた人で、しばし足をとめて三角堂の曲に聴き入ってしまうという人も多かった様です。


熱唱中 1・2・三角堂! 「春」

▲ミニ・コラム
 三角堂の曲には、聴く人を立ち止まらせ、真剣に聴き入らせてしまう不思議な魅力がある様に思います。
 これも、路上ライブからスタートした三角堂の強みなのかも知れませんネ!
 春さんが、言ってるように、イイ意味で予想を裏切るライブをこれからも期待しています。


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